akippaで駐車場予約

試してみてください。akippa駐車場の稼働率を上げる3つの方法

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車とグラフ

友人の話にはなるのですが、駅から徒歩5分くらいに、会社の営業所があります。これをakippaに提供したら、結構よい収入になるよって教えてもらって、なるほどそれはよいと思い、貸し出しを始めたそうです。駅前立地だし、梅田(大阪)への通勤客需要も期待できるので、結構利用者がいるだろうって思っていたのですが、これが思ったほどの結果が得られないんですね。本当にたまに予約が入る程度で、当然報酬額も1回のガソリン代にもならない。それでいて、なんとなく気になって、めんどうくさくなってしまって、もう止めようと思い、取り敢えず“休止状態”にしたそうです。

稼働率を上げる方法はなかったのか。そこで、提供を再開して、稼働率を上げるために工夫してみることにしました。結果、いくつかの方法が功を奏しました。

そこで得た教訓は、“簡単にあきらめるな”ということでした。akippaに場所を提供したと言っても、結果に繋がらなければ、やはりそこには自分なりの工夫が必要です。要はやり方がまずかったということです。
いくつか試したその中で、工夫で稼働率を上げることに成功した3つの例を紹介します。同じようにakippaに提供したのに成果がでないと思っている方にも参考にしてもらえればと思います。

提供スペースは1つより2つ。利用時間は多いほうが良い

営業所には5台分の駐車スペースがあります。最初はその中の1台分を休日に提供していました。でもどうせならと休日には5台分すべてを登録しました。更には営業日でも注意してみると5台が埋まることはなく、常に1~1.5台は空いている状態だったので、平日も1台提供しました。そうなると予約数は増えだしました。そう、利用者からすると「借りたい時間や曜日に、常に利用できる」のは重要です。

高過ぎた料金設定。どこよりも安くがやはり効果大

駅前であること。周辺のコインパーキングの価格などを参考にして価格を設定していました。akippaでは任せると、akippa側が妥当な価格を設定することもできます。そうして出してもらったのが“680円”。自分の希望額は“1,200円”、これは周辺よりも少し高い水準でしたが、これでスタートしたのが間違いだったかも知れません。

でも周りより確実に安ければ、迷いなく最初に予約が入ることに気が付いたので480円設定に変更。“特別料金”でという周辺のイベント日には高い設定に自動的にしてくれるようにしました。これは絶対的な効果がありました。予約数は一気に跳ね上がりました。やはり消費者目線って重要ですね。

駐車場は稼働してなんぼ、稼働しない駐車場はいくら高く設定しても一円にもならないので無意味ということです。

自分はお客様じゃない。お客様は「akippaの利用者」だという当たり前

始めたころ、自分はakippaにスペースを提供した“お客様”だと思っていました。しかしこれも考えを変えました。だってこの場合、供給者はakippaだけでなく、僕もそうなんです。そしてお客様はakippaの利用者だけなんです。だから、akippaの収益をあげるための努力と言うか、工夫は僕の義務でもあるんです。
そう考えた翌日から、周りを綺麗にするようにしました。止めてくれている方を見たら、お声をかけたり、感謝の気持ちを伝えようとしました。もちろん、クドくならないように、ひとこと「おはようございます」とか「ありがとうございます」くらいですが。

 

結局、自分がしたことは当たり前のことかも知れません。でも工夫を怠っていれば、それすらしないこともあります。僕が転機だったと思うのは、やはり“自分がお客様という考えを転換した”ことだと思っています。
その上で、諦めないで工夫をすれば、必ず良い結果になると思います。おそらくakippaに提供されているオーナーの中には、僕と同じ悩みを持たれている方は少なくないと思います。是非ちょっと、工夫をしてみませんか。きっと、今の僕のような満足感を得られるのではないでしょうか。

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